対人スポーツについて備忘録
大学のころのバドミントン仲間と飲みまして、その時に出てきた話なんですけども、
マイケル・チャンが言っていたような話をしていたので。
簡単に言うと、確実に決められるショットを磨くのは大事だけど、それを何種類も練習するのは無駄だって話。そんなことよりミスするリスクっていうものを考えろっていう話だと思うんだけど、その場ではあんまり理解されてなかった。
惨敗しちゃったブラジルW杯とか、自分たちのやりたいことがあるのはわかるんだけど、対人スポーツなんだから相手ありきだよね?っていうことが大事なポイントなのに忘れられてるんじゃないだろうかと。テニスもバドミントンもそうだけど、ミス=失点なんですよね。ならばこそミスするようなショットの選択をするのはやめようと。だったら真ん中に打っとけばミスらんでしょと。
相手に点をあげずに自分が点を取る手段を考えようっていうことだと思うんだけど、まあ若干机上の空論めいていてだな。
でもこういう考え方の転換って必要だよね。